冬場の冷え対策-よもぎ蒸し-
よもぎは「ハーブの女王」と呼ばれています。
漢方でも艾薬(がいよう)言う名前で知られ、中国の文献では「艾」とは「疾(やまい)をする(止める)の意味であるとされています。
モグサとして鍼治療のおきとして利用されたり止血薬として用いられ、民間では古くから切り傷などの出血に用いられてきたそうです。
そんなよもぎを煮立たせ蒸気で下半身から体全体を温める韓国では600年も前からある民間療法だそうです。
わたしは10年ほど前にはじめて富山でよもぎ蒸しを体験し、汗をかき、からだの芯から温まったのを覚えています。 体が冷えやすいこの時期によもぎ蒸しは体を温め、リフレッシュ効果やデトックス、よもぎの香りでリラックスができます。 私自身も冷えの悩みがあり、よもぎ蒸しをすると足の先までぽっかぽかになります。 リラックスしながら、汗をかけるのがとっても心地良いし、昔から身近にある植物のパワーを頂けるって嬉しいです。 今ではよもぎ蒸しサロンも沢山増えたような気がします。興味がある方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。 *ただしヨモギは体質によってはアレルギーが出る場合もあるそうなので、キク科のアレルギーをお持ちの場合は注意が必要です!
つぐみ
2006年からヨガインストラクターとして活動を始める。2006年から2015年毎年ヨガフェスタの講師として登壇。現在インストラクターとして「キレイになるヨガ」や「アシュタンガヨガ」、オリジナルの「ヴィンヤサヨガクラス」の指導、その他各メディアでもモデルとして活動中。
Comments