アンチエイジングオイル~美容にも不調の解消にも使える万能オイルがこんな身近にあること知っていましたか?~

3000年以上前から変わらずに伝えられている伝統医学アーユルヴェーダ。サンスクリット語でAyu(生命の)Veda(科学)と訳され、わたしたちが幸福で健康に、且つ美しく輝いた人生を送るためのすべを伝えてくれています。


アンチエイジングオイルがこんなに身近に

中華料理を作るときにごま油を使ったことがある方は多いと思います。スーパーで茶色の焙煎したごま油の隣に並んでいる透明色の太白ごま油を知っている方は少ないかもしれません。

アーユルヴェーダでは、この太白ごま油を万能な美容オイルとしておすすめしています。マッサージオイルに使用したり、口の中や鼻の中の健康を保つために使ったりと使い方もさまざま。




抗酸化作用が高い太白ごま油

アーユルヴェーダでは太白ごま油を熱処理してから使用することをお勧めしています。

加熱処理をすることをキュアリングといいます。キュアリングすることで、オイルの酸化を防ぎ、セサモールやセサミンを生成し抗酸化作用を高めることができると考えられているからです。


  キュアリングの仕方

 ① 太白ごま油を清潔な鍋に直接入れ弱火で温める

 ② 温度計で静かにかき混ぜながら、110度になるまで温める

 ③ 余熱で120度くらいまで上がるがそのまま放置で粗熱をとる

 ④ 冷めたら保存容器に入れて直射日光を避け常温で保存

 ⑤ マッサージで使うときは人肌程度に温めてから使用する




肌への潤いを与えアンチエイジング効果

キュアリングした太白ごま油は、頭からつま先まで全身のマッサージオイルとして使用することができます。アーユルヴェーダでは太白ごま油は熱性のオイルと考えられているので、特に寒い季節、身体の冷えや乾燥を防ぎ、肌に潤いを与えてくれます。油は身体を構成する大切な一部。万能な太白ごま油で全身をマッサージして身体の中の油を良質なものに変えていきます。お化粧などで取り繕うのではなく体の内側から肌のつやや輝きを与えてくれる太白ごま油。市販されているマッサージオイルよりもお手軽な値段で購入できるのも魅力です。



うがい薬として、のどのイガイガや乾燥を防ぐ

太白ごま油はマッサージオイルとしてだけでなく、うがい薬としても使用することができます。ごま油でうがい?と驚く方も多いかもしれませんが、口の中に潤いを与えてくれ、のどのイガイガや口内の乾燥を防いでくれる効果が期待できます。

口の中に大さじ1程度の太白ごま油を含み、くちゅくちゅと唾液と混ぜあうように5分~15分ほどうがいします。吐き出した油は紙コップなどに入れ可燃ごみとして処分してください。歯茎にも潤いを与え、ほうれい線の解消してくれる効果も。のどに潤いを与えることができ声がきれいに、言いたいこともスムーズに言えるようになるとも言われています。



点鼻として、鼻づまりや鼻炎の解消にも

点鼻薬としても使用することができます。急に寒くなる時期に鼻がどうしても詰まってしまうという方多いのではないでしょうか。そんなときに太白ごま油を点鼻薬として鼻の中に2、3滴点鼻すると鼻の通りが良くしてくれる効果が期待できます。抵抗がある方は、指や綿棒で鼻の内側の粘膜に太白ごま油を塗ってあげるといいですよ。鼻の粘膜を強くして、鼻をかみすぎて赤くただれた皮膚も解消してくれます。


太白ごま油を一本持っているだけで、マッサージオイル、うがい薬、点鼻薬と色々使えて、アンチエイジング効果も期待できる。市販のマッサージオイルは結構お高い値段のものが多いですよね。太白ごま油はお手軽な値段で、その上、冷え、乾燥を取り除き、肌に温かさと潤いを与えてくれる優れたアンチエイジングオイルなのです。皆さんも一度、太白ごま油使ってみてはいかがですか。

古くから伝わるアーユルヴェーダの叡智が、おひとりでも多くの方の不調を解消し、皆さんが幸福で健康に過ごす助けになれば嬉しいです。



 

鈴木まり

幼少期から続いた喘息、アレルギー体質を克服しようと15年程前からヨガを始める。体質改善を助けてくれた植物療法、ヨガ、アーユルヴェーダ、ピラティスで一人でも多く、健康で輝き、本来の自分らしく生きる人が増えてほしいとBody care salon USASにて千葉を中心に普及に努めている。

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